おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。
今回は大きな「かせ」で出来上がってくる金銀糸を、お客様に使っていただきやすい「小束」にする過程をご紹介します。
工場から出来上がってきた銀糸の十二掛。500mの「かせ」です。これを「小束」に仕立てていきます。
銀糸の「かせ」を枠にかけて、繰り器に取り付けた板に長さを計りながら糸を繰っていきます。
昔は四尺二寸(1.27m)の枠を100回繰り上げたもの、すなわち127mが金銀糸の最小単位「一束」でした。 のほほん金糸屋では、現在は小束一束を100mで仕上げています。
20m毎に「こより」で仕切っていきます。こより5つ分で100m一束の仕上げになります。
板にかかった状態です。この状態で「湯のし」をします。
続きは後ほどアップします。
創業明治三十年 京都 金銀糸
株式会社 寺島保太良商店
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