絲tabaneのデザイナーさんのお話

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

絲tabane(たばね)についてお話するシリーズ。
第2回目です。

以前のブログにも書きましたが”絲tabane”のデザインを担ってくださっているのは、「Creator's lab CREA/Me」の皆さんです。
CREA/Meを主宰されているコバヤシタカシさん
(以下、敬意をこめて”コバさん”とお呼びします^^)とは、
数年前に共通の友人を介してひょんなことからお知り合いになりました。

ジュエリーデザイナーをされているコバさんにとっては、
素材としての金銀糸にご興味を持っていただけたのが
大きなきっかけだったのかなと思っています。

「”いつか””なにか”いっしょにやろうよ」
数年前にお話していたことを「かたち」にすることができたのは
様々なタイミングが合わさったことによるものでした。

のほほん金糸屋では純金の糸を
たくさんの方に知っていただいて
身近に使っていただくための
ものづくりのプロジェクトの取り組みをすすめていました。

純金の糸を暮らしの中で楽しんでいただくのには
「やっぱりジュエリーアクセサリー」をつくろうよ、という流れの中で
協力をお願いするのはコバさん以外には考えられませんでした。

快く引き受けてくださったコバさんには
今でも心から感謝しています、

新しい純金の糸の
「ジュエリーアクセサリーのかたち」を表していく中で
コバさんと練っていったコンセプト。

それは、金糸に加工を施して制作するのではなく
「糸の表情をそのままにシンプルに表現すること」でした。

じつはこのコンセプト、
のほほん金糸屋にとって今までなかなか考えが及ばなかったポイントでした。

織物や刺繍、くみひもの素材として使っていただいている金銀糸。
のほほん金糸屋には
「糸素材にはなにか手を加えないと価値を生まへんのとちゃうやろか?」
との凝り固まった固定観念がありました。

以前、コバさんがのほほん金糸屋の金糸をご覧になった時に
刺繍用の金糸の「たば」の表情を
とてもきれいに感じてくださっていたそうです。

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「金糸それ自体がとてもきれいな表情をしているのに、
それを活かさない手はないよ」

そういってくださったコバさんの感性はさすがだなと思ったと同時に、
プロのデザイナーさんと協業することによって
のほほん金糸屋自身のものづくりの感性も
磨かれていく期待も芽生えていました。

ひとまず、続きます^^

創業明治三十年 京都 金銀糸株式会社 寺島保太良商店
Twitter http://twitter.com/terayasukinnshi

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by tera-yasu | 2018-07-07 12:10 | 金銀糸 | Comments(0)
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