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ひさびさのTV取材

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

コロナウィルスの影響下で外出自粛要請が出されて、ずいぶん月日が経ったように思います。
みなさまはいかがお過ごしでしょうか?

のほほん金糸屋は、どうにか日々の生活を送らせていただいております。
幸いなことにあまり外部と接触せずに少人数でものづくりに携わるお仕事なので、
普段からは少しペースを落としてマイペースで金銀糸作りに取り組んでいます。

しかしながら、なかなか厳しい状況に置かれていることには変わりはないので、
早く今の状況が収束することを心から願っています。

そんななかですが、先日TV番組に当店の事柄を取り上げていただくことができました。
MBS毎日放送「京都知新」という番組です。

京都で歴史を持ちながらも新しい取り組みをしている皆さんをご紹介されています。
のほほん金糸屋が仲良くさせていただいている方々もたくさん出演されており、
以前からの放送回も動画でアーカイブされているので、
のほほんい金糸屋もずいぶん拝見して勉強させていただきました。

ちなみにのほほん金糸屋の放送回もアーカイブしていただいているようです。
どうぞよろしければご笑覧くださいませ。

普段取り組んでいる本金糸づくりの背景から、
絲tabaneの生まれた経緯までをとてもわかり易くスタイリッシュにまとめていただきました。
取材期間も1ヶ月に及びましたが、撮影クルーの皆さんのとても丁寧で丹念な仕事運びが印象的でした。
照明と音声とカメラワークといったものもやはり職人技ですね。

しかし今回はTVカメラの前でずいぶんたくさんお話をさせていただきました。
TV取材は何度かお受けしたことはありますが、
この経験だけはどうしたって慣れることはありません。

実はインタビュー収録はのべ2時間以上は収録されてたというように思います。
あのような形でわかりやすくお伝えできているように見えるのは、
まさにTVクルーの方の編集手腕のたまものです。

のほほん金糸屋はオンエアを拝見したときはホンマにうなりましたよ。
だって本人はカメラの前で落ち着きなくキョドって、ドモッてただけやからね・・・

また今回の取材にはたくさんのご協力を頂戴しました。
金銀糸の生産背景の職人の皆さまをはじめ

京刺繍 長艸繍巧房 様

絲tabaneのデザイナー
CREA/Meのコバヤシタカシ様

ご協力を頂戴し誠にありがとうございました。

今回も非常に貴重な経験と機会をいただきました。
MBSの皆様、ご協力いただいた皆様、番組をご覧いただいた皆様に
改めて御礼申し上げます。

創業明治三十年 京都 金銀糸株式会社 寺島保太良商店
Twitter http://twitter.com/terayasukinnshi

# by tera-yasu | 2020-05-12 15:09 | 金銀糸

絲tabaneのロゴデザインとパッケージのおはなし

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

今回は純金の糸でつくったアクセサリーのあたらしいかたち”絲tabane”の
ロゴデザインについて少しお話しようと思います。
絲tabaneのロゴデザインとパッケージのおはなし_d0176048_08401559.jpg
純金の糸の「たば」の表情をシンプルに表現したことで「tabane(たばね)」と名付けましたが、
そのロゴマークとしているのが「絲」という漢字です。
 
いまでは普段見かけることのなくなった漢字だと思いませんか?
実際のほほん金糸屋も、tabaneをご覧になった方から
「このロゴマークは素敵だね。新しくデザインしたの?」
とほめていただくこともよくあります。

この「絲」という漢字、
「いとへん」につくりが「いと」という漢字、
じつはよく使われている「糸」という漢字の旧字体の文字なんです。
絲tabaneのロゴデザインとパッケージのおはなし_d0176048_08474844.jpg
純金糸がたばなっているいる表情に、
「絲」という事態がイメージにすごくマッチしていると感じました。
絲tabaneのロゴデザインとパッケージのおはなし_d0176048_09254605.jpeg
こちらは絲tabaneのパッケージです。
普通の箱に収めるのではなく、「つつむ」かたちのパッケージ。
きものの襟元をおもわせるデザインが、
絲tabaneと金銀糸の世界観をよく表現できたと思っています。

このロゴマークとパッケージをデザインしてくれたのが、PliYe-a designのゾウさんとゆかさんご夫妻。
絲tabaneのwebやカタログまでディレクションしていただいています。

”絲tabane”(たばね)に込められた思いは、
純金糸のたばの表情をあらわしたとともに
いろんな才能や知恵や技術や素材が「たばなって」
つくりあげたという思い。

その思いを表現したロゴマーク、
あわせて楽しんでいただけるととてもうれしく思います。

創業明治三十年 京都 金銀糸株式会社 寺島保太良商店
Twitter http://twitter.com/terayasukinnshi

# by tera-yasu | 2020-02-04 09:28 | tabane

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

旧年中は大変お世話になりありがとうございました。

新年あけましておめでとうございます。_d0176048_10290051.jpg
今年も金銀糸を通じて地域やお客様の宝ものづくりのお手伝いを、
誠実な姿勢と丁寧な行動で取り組んでまいりたいと思っております。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

創業明治三十年 京都 金銀糸株式会社 寺島保太良商店
Twitter http://twitter.com/terayasukinnshi

# by tera-yasu | 2020-01-07 10:31 | その他

絲tabaneと「うるし」のお話し

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

今回は絲tabaneとうるしのことについて少しお話しようと思います。
絲tabaneと「うるし」のお話し_d0176048_10462819.jpg
絲tabaneのカラーラインナップは6色から選んでいただけるのですが、
黒いろ、白いろ、弁柄いろ(赤)、舛花いろ(青)
この4色はうるしに顔料を混ぜたもので加飾しています。

うるしの柔らかくてマットな質感が純金の糸にも相性が良くて
お褒めのお言葉もいただくのですが、
そもそも「なんで『うるし』なん?」というお話しで・・・。

絲tabaneに使っている純金糸、素材は和紙に純金箔を箔押したもので制作しています。
金箔の薄さは1万分の3㍉、ものすごい薄さで扱いも難しいのですが、
箔押をする相手のの三椏(みつまた)和紙の表面はザラザラしています。
そのまま金箔を押してしまうと、その和紙の表面が現れてしまい金箔の光沢が消されてしまうのです。
絲tabaneと「うるし」のお話し_d0176048_11031679.jpg
そこで和紙に箔押しをする下地として、うるしを薄く引き塗っていきます。
写真の茶色に見えている部分がうるしを引いた下地になります。
こうすることで和紙の表面が鏡面状にツルツルになり、金箔の光沢が美しく現れるようになります。
つまり純金糸の光沢の美しさを決める、
とても重要な素材が「うるし」であるというわけです。

しかしこのうるしもまた扱いが非常に難しい・・・。
うるしの加工は温度と湿度の管理がとてもシビアです。
うるしの状態の見きわめを間違えると、たちまち金糸の出来栄えが悪くなってしまいます。
加工作業をする時間の天候、温度、湿度でご機嫌の変わるうるしの状態の見きわめ、
ここが職人さんの一番の腕の見せ所でもあります。

純金糸にとって「縁の下のちから持ち」な存在のうるし。
その活躍を少しでも皆さんにご紹介したいな・・・
そんな思いで絲tabaneにはうるし塗りで飾り付けをしています。

絲tabaneが皆様とお目にかかる機会がありましたら、
ぜひうるし塗りのところにもご注目いただけると嬉しく思います。

創業明治三十年 京都 金銀糸
株式会社 寺島保太良商店
Twitter http://twitter.com/terayasukinnshi

# by tera-yasu | 2019-07-13 10:45 | tabane

絲tabane 新作発表

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

今年も東京インターナショナルギフトショーの季節がやってまいりました。
絲tabaneのデビューからまる2年が経ち、3回目となるギフトショーに向けての準備も佳境を迎えています。

今回は絲tabaneの新作のお披露目をさせていただく予定です。
絲tabane 新作発表_d0176048_16493754.png

絲tabane 新作発表_d0176048_1650974.jpg


絲tabane preta(たばね ぷれた)
シンプルで自由なデザインを描く
軽快なカジュアルラインの誕生です。

第87回東京インターナショナルギフトショー春2019
東京ビッグサイト 東6ホール
ブース番号:東6-T50-28
あたらしきもの京都
http://www.atarashiki-mono-kyoto.com/

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

創業明治三十年 京都 金銀糸株式会社 寺島保太良商店
Twitter http://twitter.com/terayasukinnshi

# by tera-yasu | 2019-02-06 17:10 | tabane