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カテゴリ:金銀糸( 77 )

絲tabaneと「うるし」のお話し

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

今回は絲tabaneとうるしのことについて少しお話しようと思います。
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絲tabaneのカラーラインナップは6色から選んでいただけるのですが、
黒いろ、白いろ、弁柄いろ(赤)、舛花いろ(青)
この4色はうるしに顔料を混ぜたもので加飾しています。

うるしの柔らかくてマットな質感が純金の糸にも相性が良くて
お褒めのお言葉もいただくのですが、
そもそも「なんで『うるし』なん?」というお話しで・・・。

絲tabaneに使っている純金糸、素材は和紙に純金箔を箔押したもので制作しています。
金箔の薄さは1万分の3㍉、ものすごい薄さで扱いも難しいのですが、
箔押をする相手のの三椏(みつまた)和紙の表面はザラザラしています。
そのまま金箔を押してしまうと、その和紙の表面が現れてしまい金箔の光沢が消されてしまうのです。
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そこで和紙に箔押しをする下地として、うるしを薄く引き塗っていきます。
写真の茶色に見えている部分がうるしを引いた下地になります。
こうすることで和紙の表面が鏡面状にツルツルになり、金箔の光沢が美しく現れるようになります。
つまり純金糸の光沢の美しさを決める、
とても重要な素材が「うるし」であるというわけです。

しかしこのうるしもまた扱いが非常に難しい・・・。
うるしの加工は温度と湿度の管理がとてもシビアです。
うるしの状態の見きわめを間違えると、たちまち金糸の出来栄えが悪くなってしまいます。
加工作業をする時間の天候、温度、湿度でご機嫌の変わるうるしの状態の見きわめ、
ここが職人さんの一番の腕の見せ所でもあります。

純金糸にとって「縁の下のちから持ち」な存在のうるし。
その活躍を少しでも皆さんにご紹介したいな・・・
そんな思いで絲tabaneにはうるし塗りで飾り付けをしています。

絲tabaneが皆様とお目にかかる機会がありましたら、
ぜひうるし塗りのところにもご注目いただけると嬉しく思います。

創業明治三十年 京都 金銀糸
株式会社 寺島保太良商店
Twitter http://twitter.com/terayasukinnshi

by tera-yasu | 2019-07-13 10:45 | 金銀糸

絲tabane 新作発表

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

今年も東京インターナショナルギフトショーの季節がやってまいりました。
絲tabaneのデビューからまる2年が経ち、3回目となるギフトショーに向けての準備も佳境を迎えています。

今回は絲tabaneの新作のお披露目をさせていただく予定です。
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絲tabane preta(たばね ぷれた)
シンプルで自由なデザインを描く
軽快なカジュアルラインの誕生です。

第87回東京インターナショナルギフトショー春2019
東京ビッグサイト 東6ホール
ブース番号:東6-T50-28
あたらしきもの京都
http://www.atarashiki-mono-kyoto.com/

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

創業明治三十年 京都 金銀糸株式会社 寺島保太良商店
Twitter http://twitter.com/terayasukinnshi

by tera-yasu | 2019-02-06 17:10 | 金銀糸

絲tabaneのデザイナーさんのお話

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

絲tabane(たばね)についてお話するシリーズ。
第2回目です。

以前のブログにも書きましたが”絲tabane”のデザインを担ってくださっているのは、「Creator's lab CREA/Me」の皆さんです。
CREA/Meを主宰されているコバヤシタカシさん
(以下、敬意をこめて”コバさん”とお呼びします^^)とは、
数年前に共通の友人を介してひょんなことからお知り合いになりました。

ジュエリーデザイナーをされているコバさんにとっては、
素材としての金銀糸にご興味を持っていただけたのが
大きなきっかけだったのかなと思っています。

「”いつか””なにか”いっしょにやろうよ」
数年前にお話していたことを「かたち」にすることができたのは
様々なタイミングが合わさったことによるものでした。

のほほん金糸屋では純金の糸を
たくさんの方に知っていただいて
身近に使っていただくための
ものづくりのプロジェクトの取り組みをすすめていました。

純金の糸を暮らしの中で楽しんでいただくのには
「やっぱりジュエリーアクセサリー」をつくろうよ、という流れの中で
協力をお願いするのはコバさん以外には考えられませんでした。

快く引き受けてくださったコバさんには
今でも心から感謝しています、

新しい純金の糸の
「ジュエリーアクセサリーのかたち」を表していく中で
コバさんと練っていったコンセプト。

それは、金糸に加工を施して制作するのではなく
「糸の表情をそのままにシンプルに表現すること」でした。

じつはこのコンセプト、
のほほん金糸屋にとって今までなかなか考えが及ばなかったポイントでした。

織物や刺繍、くみひもの素材として使っていただいている金銀糸。
のほほん金糸屋には
「糸素材にはなにか手を加えないと価値を生まへんのとちゃうやろか?」
との凝り固まった固定観念がありました。

以前、コバさんがのほほん金糸屋の金糸をご覧になった時に
刺繍用の金糸の「たば」の表情を
とてもきれいに感じてくださっていたそうです。

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「金糸それ自体がとてもきれいな表情をしているのに、
それを活かさない手はないよ」

そういってくださったコバさんの感性はさすがだなと思ったと同時に、
プロのデザイナーさんと協業することによって
のほほん金糸屋自身のものづくりの感性も
磨かれていく期待も芽生えていました。

ひとまず、続きます^^

創業明治三十年 京都 金銀糸株式会社 寺島保太良商店
Twitter http://twitter.com/terayasukinnshi

by tera-yasu | 2018-07-07 12:10 | 金銀糸

絲tabaneのこと

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

のほほん金糸屋が新しくはじめたジュエリーアクセサリーのブランド”絲tabane”
しばらくは”絲tabane”の事をいろいろと皆様にお伝えするブログにしていこうと思っております。

のほほん金糸屋が大切にしている思い
「金銀糸を通じて地域やお客様のたからものづくりのお手伝い」
その思いを新しいかたちにして、”絲tabane”を皆様にお届けしたいと思い立ちました。

のほほん金糸屋がなぜ”絲tabane”を作ろうと思ったのかについては、
もしよろしければ以前のブログ記事をご覧いただけますと幸いです。

”絲tabane”があたらしい「たからものづくり」になることを願って取り組んでいます。

純金の糸の”たば”の表情をシンプルに表現したデザインを
コンセプトとした”絲tabane”。
アイテムとしては5つの種類をご用意しました。

純金の糸をぜいたくに使った豪奢なネックレス
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純金の糸をスマートな表情でまとめたチョーカー
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手元をそっと上品にかざるブレスレット
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キュートなサークルと純金の糸のシックが同居したイヤリング
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華やかな中にも、大人の落ち着きを表現したピアス
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東京ギフトショーなどの展示会で出品をさせていただいたところ、
たくさんの方々にご覧いただきお褒めのお言葉を頂戴することができました。
今後も皆様のお目にかかる機会がたくさんできるように頑張っていこうと思っています。

”絲tabane”のオフィシャルwebページも出来上がっておりますので、
どうぞご覧くださいませ。

しばらくこのブログでは”絲tabane”のものづくりの物語、
漆や金属の素材の事、
ブランドネームやロゴ、パッケージなどのデザインの事をお話していきたいと思っています。
お付き合いいただけますと幸いです。

創業明治三十年 京都 金銀糸株式会社 寺島保太良商店
Twitter http://twitter.com/terayasukinnshi

by tera-yasu | 2018-06-12 14:29 | 金銀糸

東京ギフトショー春2018 LIFE×DESIGN

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

今年も東京インターナショナルギフトショー春2018 LIFE×DESIGNに出展することになりました。
開幕までとうとう1週間、ただいま大汗かいて全力で準備に取り掛かっている最中ですねん^^;;

昨年デビューした純金糸で作った新しいジュエリーアクセサリーのかたち「絲tabane」
今年も新作を制作して出展します。
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今年も京都商工会議所「あたらしきもの京都」の一員として出展します。
東3ホール S23-28にてお待ちしております。

また金銀糸の素材としてのかたちをじっくりとご覧いただきたいと思い、同じくギフトショーLIFE×DESIGN内の「SOZAI展」にもブースを構えることになりました。
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画像は昨年の秋に出展した様子です。
東3ホール SO-07にてお待ちしております。

のほほん金糸屋はギフトショーに2カ所もブースを構えることは初めての経験です。
お手伝いしていただける強力な助っ人もお願いしましたので、皆様とのたくさんのお出会いをできることを今からとても楽しみにしております。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

創業明治三十年 京都 金銀糸株式会社 寺島保太良商店
Twitter http://twitter.com/terayasukinnshi

by tera-yasu | 2018-01-24 18:15 | 金銀糸

今年も一年ありがとうございました^^

おおきにおこしやす。
のほほん金糸屋です。

今日は午前中から恒例の大掃除。
チームワークで手際よく進めて、先ほど新年を迎える準備が整いました。

今年も1年間「金銀糸を通じてたからものづくりのお手伝い」を、誠実な姿勢と丁寧な行動を意識して取り組んでまいりました。
ありがたいことにお祭りのかざり幕や記念旗などの「地域の宝ものづくり」では、お手伝いをさせていただくお話がいろいろとあり貴重な経験を年々積ませていただいております。
当店の名前は表には出ませんが、それぞれの地域の文化的な財産を維持発展させていくとても大切なお取り組み。
それぞれの地域の皆様や、運営に関わっている皆様の思いを感じて、素材を提供しているのほほん金糸屋としてもとても光栄な気持ちになります。
のほほん金糸屋が一番大切にしている想い。
来年も引き続いて取り組んでいきたいと思います。

今年はもう一つ、新しい取り組みを進めました。
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純金糸を用いたあたらしいジュエリーのかたち「絲tabane」(たばね)
まさか、のほほん金糸屋が独自にジュエリーのブランドを企画するなんて;^^A
ついこないだまでは夢にも思ってませんでしたよ。

お友達になったジュエリーデザイナーの方や、様々なクリエイターの皆様、行政や商工会議所の皆様。
本当にたくさんの皆様のご協力を頂戴しつつ「絲tabane」は産声をあげました。

「絲tabane」のものづくりは端緒についたばかりで、皆様のお目に触れる機会をいただくにはもう少しいろいろと取り組んでいかないといけないことがあります。
でも、ご覧いただいた皆様からは本当に励みになるお褒めのお言葉をたくさん頂けて、「絲tabane」を大切に育てていこうというモチベーションが日に日に高まっていく1年でした。

「地域の宝ものづくり」に欠かせない純金糸。
その純金糸を「みんなの宝物の時間」のお供にしていきたい。
のほほん金糸屋はそんな思いをもって「絲tabane」を育てていきたいと思っています。

とはいえ、のほほん金糸屋のちからだけでできることはたかが知れています。
「絲tabane」に関わってくださるクリエイターの皆さんの思いも「束なって」、「絲tabane」の世界が拡がっていけば素敵だなと思っています。
来年は「絲tabane」がたくさんの皆様とお出会いして、あたらしい「たばね(出会い)」がたくさん生まれる1年にしたいと思っています。

例年になくこのブログのエントリが滞ってまいりました・・・ごめんなさい。
来年こそはブログの更新ももう少し身を入れて取り組んでいかねば!!

ともあれ、今年も1年間なんとか無事に終えられたことは皆様のおかげだと改めて感謝申し上げます。
新年は1月5日より営業を始めさせていただきます。
引き続き、来年も何卒よろしくお願い申し上げます。


by tera-yasu | 2017-12-29 17:00 | 金銀糸

絲 tabane 金銀糸のアクセサリーのかたち

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

いよいよ明日から開幕する東京インターナショナルギフトショー春2017
「LIFE×DESIGN」展
のほほん金糸屋は「あたらしきもの京都」の一員として出展いたします。

今回発表させていただくのは、純金の糸を用いたアクセサリーのあたらしいかたち。
「絲 tabane(たばね)」と名付けました。
http://www.terayasu.com/tabane.html
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http://www.terayasu.com/tabane.html

作ったのはネックレスとブレスレット。
純金糸の束(たば)の表情をシンプルに表現することにチャレンジしました。
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デザインと制作を担ってくださったのは「Creator's lab CREA/Me」
大阪でクリエイターに必要なことを学びあう場として活動されています。
http://www.creame-dep.com/
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http://www.creame-dep.com/

「絲 tabane」は「CREA/Me」に集まるいろんなクリエイターの皆さんの協力で生まれました。
「絲 tabane」は純金糸の束の表情もさることながら、いろんな人々の才能や発想や知恵が「たばなって生まれた」の意味も込めています。
また「絲 tabane」を身に着けて頂くことで、人々の間に「あたらしいたばね(出会い)」が生まれることを願っています。

そんな思いを込めて一生懸命つくった「絲 tabane」
たくさんの皆様にご覧いただけますと幸いです。

2月1日~2月3日 東京ビッグサイト 東1ホール 東1-D-04
「あたらしきもの京都」ブース内

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

創業明治三十年 京都 金銀糸
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Blog http://terayasu.exblog.jp/
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by tera-yasu | 2017-01-31 09:16 | 金銀糸

あたらしきもの京都

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

大きな規模で開催される東京インターナショナルギフトショー
ご無沙汰しておりましたが3年ぶりに出展させて頂く事になりました。
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東京インターナショナルギフトショー春2017 LIFE×DESIGN

今回はあたらしきもの京都というプロジェクトで商品開発、展示出品という形になります。
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会期まで1週間あまりとなってまいりました。
ただいま、鋭意にて制作準備中。
ラストスパートがかかっております。
本当に心強い仲間の皆様に協力をしていただいております。

今回は純金の糸を身に着けていただける、
「あたらしいかたち」
をご提案したいと思っています。
ぜひどうぞお楽しみに^^

2017 2/1(水)~2/3(金)
第83回東京インターナショナルギフトショー春2017
LIFE×DESIGN Active Design&Craft Fair
「あたらしきもの京都」
東京ビッグサイト 東1ホール ブース番号:東1-D-04

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

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by tera-yasu | 2017-01-21 15:17 | 金銀糸

Keiichirosense in Fashion Week Tokyo

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

Amazon Fashion Week Tokyo
"ファッション・ウィーク" とは、年2回、世界のファッション都市で開催されているファッションの祭典で、
ファッション・ショーや展示会で発表される最新コレクションから、次のシーズンのトレンドが生まれています。

世界のファッション・ウィークの中でも、歴史性、話題性から情報発信力が大きい、
パリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨーク、そして東京の5都市で行われるものは、
「5大ファッション・ウィーク」と総称され、大きな影響力を持っています。
(公式webより引用 http://amazonfashionweektokyo.com/jp/

とても華やかで注目度の大きな舞台ですね。
そんなAmazon Fashion Week Tokyoに参加しているブランドの一つ、keiichirosense (ケイイチロウセンス)を展開されている由利佳一郎さん。
少しご経歴を紹介します。
「鞄生産の一大産地、兵庫県・豊岡市を拠点に活動。
世界最高峰のドイツの工業デザイン賞「iFデザインアワード」にてニューダレスバッグが受賞。
また、イタリア・ミラノのバッグショー「MIPEL」にて最高賞「ミペル・アワード」などを受賞。
日本の伝統的な素材を用い革新的なシルエットにて表現することで、”未知なる感動”を提案。

ミペルアワードを連続受賞後、Made in Japanを世界に発信すべく、新ブランド「KEIICHIRO」をスタート。
姫路の皮革をベースに、日本の伝統的なテキスタイルや新素材を融合した高度な特殊技術と独創的なバッグデザインで新しい価値の創造を提案。
「バッグから着想するスタイリング」をコンセプトに、ファッションブランド「Keiichirosense」をスタートさせ、独自のスタイルとフィーリングを表現するべく、シルエットを意識しながらも、鞄という機能までをもファッションに取り入れる、いわばウェアラブルなスタイルを追求。」
(Amazon Fashion Week Tokyo ブランドプロフィールより引用
http://amazonfashionweektokyo.com/jp/brands/detail/keiichirosense/

バッグデザイナーというバックボーンを持ちながら、前衛的なインパクトと伝統的な素材との組み合わせで展開されるものづくりは、本当に個性的で魅力的です。

実は、以前からとてもお世話になっていて親しくさせていただいているご縁で、
今回の取り組みのひとつにのほほん金糸屋も少しだけ手伝いさせていただく機会がありました。

ご要望は「迫力があって、形状の固定できるような金糸が使いたい」とのことでした。
はてさて・・・由利さんの感性でどのようなものをお創りになるのかな・・・?

形状が固定できつつ、迫力のある表情で太さも出そうということであるなら、
お世話になっているくみひも屋さんと協業でこんなものをこしらえてみました。
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由利さんにお渡ししたところ「OK!」のご返事をいただけたのでひと安心^^;

あとはどんなかたちで、できあがりになったのかな?

ワクワクしつつ、当日のショーを心待ちにする日々を過ごしておりました。

そして迎えたショー当日、渋谷ヒカリエのホールで我々の前に姿を表したのは!
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大変光栄なことに、一番先頭での取り扱いにしていただけました。
ショーの様子もこちらでご覧いただけます。


今回の取り組みで金銀糸という素材について、たくさんの方に知っていただける機会を作っていただきました。
同時に新しい金銀糸の用途の可能性を拡げることにもつながったと感じています。

Keiichirosense 由利佳一郎さんとスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。

創業明治三十年 京都 金銀糸
株式会社 寺島保太良商店
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by tera-yasu | 2016-10-26 17:11 | 金銀糸

金銀糸の小束のほどきかた

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。
当店の金銀糸は少量でお求めやすいように「小束」の仕立てをしたものがございます。
これは日本刺繍用にお使いやすいように、100m長の金糸を20mごとにこよりを入れて仕立てたものです。
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でも、この小束をほどくのが少々コツがいるようで
せっかくお買い上げ頂いたお客様には
「ほどく際に糸が絡まってしまった」などの、ご迷惑をおかけすることがありました。
そこで今回のブログは「小束のほどき方」について解説させていただこうと思います。

まず頭の部分を束ねている「赤元結」をほどいてはずします。
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そうすると、20mずつに束ねている「頭のこより」(写真では左手)と、
全体を束ねている「お尻のこより」(写真では右手)に分かれて持ちます。
このとき頭の五つ並んでいるこよりの両サイドが、金糸の口が結んであります。
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「お尻のこより」のほうから指を入れて開いていくと、「輪っか」の状態になります。
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「輪っか」の状態から
五光やかせとり枠をお持ちの方は、枠にかけていただいて駒やボビンなどに巻き取っていただきます。
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かせとり枠などがないときは、写真のように「一升瓶」などにいったんかけていただいても良いかと思います。
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頭のこよりの両サイドが「口」になっていますので、
順番に引き出していくと絡まらずに金銀糸がほどけるはずです。
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少々わかりずらいご説明になったかもしれませんが、
ご参考にしていただけますと幸いです。
金銀糸のかせのほどき方などでも、
ご不明の点などございましたら、お気軽に何なりとお問い合わせくださいませ。

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by tera-yasu | 2016-05-16 15:25 | 金銀糸