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秋のお祭りと純金糸

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

純金十二掛と純金十四掛。
「地域の宝物づくりのお手伝い」
以前のお話になりますが、
かなりの大作にお使いいただく模様で、ほぼ1年がかりでの金糸の製作、ご納品を致しました。
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10月に入り、様々な地域で秋祭りの季節です。
皆様がお住まいの地域のお祭りにお出かけの際は、豪華な飾り幕や金綱もぜひご覧ください。
地域にお住まいの皆様の「つながり」や「誇り」の象徴としての「たからもの」。

そのような「地域の宝ものづくり」のお手伝いが微力ながらでもできているのであれば、のほほん金糸屋としても幸いです。

実はのほほん金糸屋もいろいろな地域のお祭りを見に行きたくなって、わくわくしてきてますねん^^

創業明治三十年 京都 金銀糸
株式会社 寺島保太良商店
web http://www7.ocn.ne.jp/~terayasu/index.html
Blog http://terayasu.exblog.jp/
Twitter http://twitter.com/terayasukinnshi
Facebook https://www.facebook.com/kyoto.kinginshi.terayasu
# by tera-yasu | 2015-10-09 12:42 | 金銀糸

本金糸のできあがる過程 その5

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

職人さんの妙技のリレーで本金糸ができあがっていく過程を動画でご紹介、今回は「その5」です。

今回はいよいよ仕上げです。
撚り工場からできあがってきた金銀糸は500mから1000m単位のかせ、「大束」の状態です。
この形でお使いいただくお客様も多いのですが、小分けにした形に整えていきます。
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これを刺繍職人様に少量でお使い易いように100m単位の「小束」に小分けしていきます。
33cmの長さの板に金糸を掛けつけていきます。
30周毎にこよりで仕切りを入れながら、150周掛けつけると100mの長さに仕上がります。
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板に掛けた状態の金銀糸の撚りを整えるために、湯のし釜に入れて蒸気に当てます。
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湯のし上がった金糸を板からはずして、少しひねりを加え、こよりを束ねつけて本金糸の完成です。

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# by tera-yasu | 2015-05-14 16:52 | 金銀糸

本金糸ができあがる過程 その4

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

職人さんの妙技のリレーで本金糸ができあがっていく過程を動画でご紹介、今回は「その4」です。

さていよいよ細く裁断した箔紙を芯糸にらせん状に撚りつけていきます。
使用している撚糸機は稼動60年以上のベテランですが、とても大切にメンテナンスしながら使用されています。
中心の糸道に通っている芯糸の周りに撚りついていく箔紙の様子がお分かりいただけるでしょうか?


芯糸は黄色く染めた絹糸や綿糸を使用しています。
箔紙が裏返らないように、すき間を作らないように、
柔らかい風合いをまもって撚り上げていくことが大切なポイント­です。

この後、蒸気セットを施して撚りを整えます。
その後、仕上げをしてようやく本金糸の完成です。
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# by tera-yasu | 2015-04-20 12:57 | 金銀糸

本金糸ができあがる過程 その3

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

職人さんの妙技のリレーで本金糸ができあがっていく過程を動画でご紹介、今回は「その3」です。

純金箔を押し終えた600mm幅125m長の原反を金糸にするためには細く裁断加工していかなければなりません。
まずは大切り裁断で600mm幅を六等分、およそ12cm幅にカットしていきます。
もっと細く裁断する前の準備加工で、「大切り(おおぎり)」と呼ばれる工程です。


六等分にカットした本金原反を、いよいよ金糸の太さに応じて細く裁断していきます。
当店の金糸は一掛から十八掛まで、さまざまな太さを製作します。
ですので、裁断幅も金糸の太さによって変えていきます。
太い番手で約2mm程度、細い番手ですと約0.8mm程度の幅で裁断をしていきます。
裁断した箔紙は、撚糸のためにボビンへ巻き取られていきます。


次回は撚糸の工程をご紹介します。
お楽しみに^^

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# by tera-yasu | 2015-04-14 11:36 | 金銀糸

本金糸ができあがる過程 その2

おおきに、おこしやす。 のほほん金糸屋です。

職人さんの妙技のリレーで本金糸ができあがっていく過程を動画でご紹介、更新が遅くなりましたが今回は「その2」です。

地漆を引いて下地作りを終えた和紙にいよいよ純金箔を押していきます。
地漆を引かれた和紙は、約60cmの幅に長さが125mあります。
この和紙の上に3寸7分(12cm弱)四方の金箔を手作業で押していきます。


この工程で使用する純金箔は5800枚。
1万分の3㎜という薄さの純金箔は取り扱いが非常に難しく、それを狂いなく隙間なく貼りこんでいく技術は見事なものです。

ところで下地や接着剤として本金糸作りに欠かせない材料の「漆」。
前回の本金糸ができあがる過程 その1でも触れましたが、湿度によって定着の条件が変わるので、漆の状況の見極めも非常に難しいところです。
なおかつ漆が「乾く前に」金箔を押し終えないといけないので、スピードも要求されます。

まさに、高度な技術と経験と勘と根気が必要な「職人技」の工程です。

次回は裁断の工程をご紹介します。
お楽しみに^^

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# by tera-yasu | 2015-04-06 09:10 | 金銀糸